小ネタ シンクロに流れた「天国への階段」
とうわけで、日食どころか大雨で大変な地域もあったという今日の日本列島でした。僕の住んでいる南関東は雨模様の1日。ちょうど日食があったころは仕事でバタバタしていて、空を見上げるどころじゃありませんでした。昼過ぎにやっと休憩をとったときに上を見ましたが、雲の上にある太陽は、もういつものとおりの丸いものでした。ちなみに僕の妻は、仕事で外出したときに雲を通して欠けた太陽を見たそうです。次に日本で日食が見られるのは26年後ということで、そのとき僕はもう70歳を越えています(今4歳のドレミが30歳!)。なんとか見たいなあ。
で、ガラリと話しは変わり、夜ぼんやりとシンクロナイズド・スイミングの番組を見ていたら、突然聴き覚えのあるギターフレーズが流れてきました。例によって身体が先に反応(笑)。「天国への階段」だ!スペインのチームが行う競技の音楽がそれだったのです。僕が聴いたのは競技オンエア前のチーム紹介コーナーで、そのあと全編が見られました。イントロから始まってパーシーのボーカルが静かに入り、途中若干の編集を経ながらクライマックスのソロへ。ソロからは編集無し、最後まで使用されていました。ソロのときは「ギターを弾いている」ような振り付けもあり、なかなかダイナミックな演技でした。
ずっと前ですが、フィギュアスケートでストーンズやドアーズ、ビートルズなどを使用しているのは聴いたことがありましたが、シンクロでロックというのはあんまりなかったのでは?僕が知らなかっただけ?バルセロナ五輪のときは日本のデュエットがフレディ・マーキュリーとモンセラ・カヴァリエの例のあの曲を使っていましたが、あれはロックというよりも「ご当地ソング」でしたからね。それにしてもこうして思いがけないところで好きなロックが聴けると、なんだか嬉しいです。「天国への階段」くらいいつでも聴けるのに、そう思ってしまいます。そういう性分なんですね(苦笑)。
ところで今日聴いた「天国への階段」、エンディングの「And she buying a stairway to heaven〜」の「heaven」のあと、バンドの音が「ジャーン!」と入って終わったんですが、あれ、なんの音だったんでしょうね?使用されていたのはごく一般的なスタジオ録音バージョンでしたから、ふつうはそんな音入らないし、ライヴテイクでもそんな風には終わらないし。なにかサンプリングしたのかな?まさか本人達に一音だけ追加録音してもらったとか(笑)?
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