まだやってたのか!?

 先日、新譜漁りにレコ屋にいったんです。で、目当てはゴリラズ、コールドプレイあたりだったんですけど・・・。
 ガッデム!みんなCCCDじゃないですか!?コールドプレイなんて輸入盤までCCCDでやんの!僕はCCCDは絶対に買わない主義なので、残念ですが買いませんでした。ほんとに残念だったけれど、これは曲げられません。
代わりといってはなんですが、ホワイト・ストライプス買ってきました。感想は後日。
 それにしても、東芝EMI、いまだにやってるんですねコピーコントロールCD。ボウイやストーンズも再発はCCCDだったし。いいかげんに「効果なくして悪評ばかり」ということを理解していないわけでもないでしょうに。
 ちょっと前に、「今CDの購買層の中心は30代以上のオトコ」という新聞記事を読んだんですけど、その中心にいるのは間違いなく「洋楽ロックに産湯をつかった」世代だということ、その世代のファンは、どんなに不正コピーやP to Pがまん延・普及しても、きっとちゃんと身銭を切って好きなCDを買うだろうということを、レコード業界の人たちはちゃんとわかってもらいたいですね。
 ネットをざっと眺めていても、その世代のファンの人たちがコピーコントロール問題にどれだけ反感を持っているかすぐにわかるでしょう。本当なら一番の優良顧客のはずの人たちを敵に回して、いいことがあるんでしょうかね?      
 それとも洋楽を聴くオヤジなんて、全体から見ればマイノリティーで、配慮の必要なんてないんでしょうかね?
それにしてもコールドプレイ、残念だな・・。