今日はスター・ウォーズ（やっぱあれ、いい場面だよね）

　今日の行きはダディ竹千代＆東京おとぼけCatsの「Dead Stock」。帰りはラッシュのベスト。「Sprit Of The Radio」ほか、あらゆる演奏の技がすべて決まるとんでもないバンドです。

　さて今日は「Cut」7月号を買いました。もちろん特集は「スター・ウォーズ　エピソード3」。特集はルーカスや主演３人のインタビューなどで、それなりにおもしろいものです。ですが１つものすごい不満が。
　64ページに「マニアが選ぶスター・ウォーズ・サーガ　ベスト50」という、マニアが投票した名・迷シーンの上位50位の記事があったんですが、その中に「ジェダイの帰還」の、僕の大好きなシーンがなかったんですよ。
　そのシーンというのは・・「瀕死のダース・ベイダーがルークに自分のマスクを取ってくれと頼み、初めて直に目を見交わしながらその生涯を閉じる」というシーンです。フォースの暗黒面に長く囚われていたベイダーが、ついに善の心を取り戻し、涙を浮かべながら息を引き取る、あのシーン。お父さんを救うんだ、というルークに静かに「You've already had・・」と語るところは、どちらかというとクオリティーは？な「帰還」の中で、忘れられない感動的なシーンです。・・・って、ずっと思ってたのに！
　この特集のベスト３に選ばれたシーンは、僕も大いに納得するんですが（僕なら１位は、この特集の３位だったやつですけど）、なぜ？どうしてこのシーンはまったくないの？５０もあって？５０あるシーンの中には「ジャージャー」だの「ボバ」だの「『帰還』を台無しにした小猿ども」だの、個人的にはどうってことない（おもしろくもなんともない）ものまで含まれているのに。いったいどういうことなんでしょう？客観的に見ても、そんなにどうでもいいシーンとも思えないんですけど、どうしてこんなことになってしまったんでしょう？うーん。うーん。やっぱり感性が他の人とズレてるのかなあ？