週明けからポール関連です

　今日の夕刊（毎日新聞）の外電記事で「届いた『グッド・デイ・サンシャイン』」という記事がありました。なんだろうと読んでみたら、ポール・マッカートニーのコンサートの音声が国際宇宙ステーションの目覚まし音楽としてリアルタイムで送信された、というものでした。
　これがニュースになったというのは、まあ、初めての試み（というほどのものではないと思いますが）ということの他は、やっぱり、それがポールだったということなんでしょうね。宇宙開発の方面から考えたら、たいした意味はないんでしょうけど、ものがポールならこれは「ビートルズ関連ニュース」ですからね（笑）。
　で、内容はそこそこなんですが、選曲がなかなか。というか、これはいい！「English Tea」と「Good Day Sunshine」というのは、誰が選んだんでしょう、マニアも納得の新旧取り合わせですね。「Good Day〜」は以前ライヴバージョンが出ていたんですが、「English Tea」はニューアルバムからですから、もちろんライヴバージョンは出ていません。でも、宇宙ステーションに中継したということは、コンサートで取り上げているということですね。これは、、、すごいぞ！「English Tea」をコンサートで演奏しているのか！
　自分で情報を探しに行かないためか、全然内容がわからなかったポールの全米ツアーですが、俄然期待が高まります。来年はポールもいよいよ64歳。ファンはみんな勝手にワールド・ツアー「When I'm Sixty fourツアー」を期待しています。地味だけれど素晴らしい内容だった「Chaos and Creation in the Backyard」からの、目が覚めるようなライヴバージョンを今から夢見てしまいます。頼みますよポールさん。ぜひまた日本へも来てくださいね。そしてもちろん「English Tea」聴かせてください！

Chaos & Creation in the Backyard (Bonus Dvd)