今日はロック・オリエンテッドな気分w

　今日はなんだかロックを聴きたい気分で、朝からいろいろ聴きまくりました。今日はいわゆる名作傑作のたぐいというよりは、とにかくグリッターなものを聴きたくて、そういう選択でいきました。行きはニューヨーク・ドールズの「In Too Much Too Soon」とエアロの「Get Your Wings」のセカンドアルバム対決（笑）。帰りはモット・ザ・フープルのベスト〜キッス〜ピストルズあたり。
　こうして並べてみると、意外なことにモット・ザ・フープルが一番端正に聴こえました。そしてピストルズも。ピストルズなんて、もしかして今日聴いた中で一番きっちりプロデュースされてるかも知れません。
　一番楽しかったのは最初に聴いたドールズでした。ものすごく久しぶりに聴いたんですが、今日聴いた中で一番ペラッペラで、ギラギラしていて、変にもっともらしいところがない分、かえって気持ちよかったです。こういうのを聴くと、必ず聴きたくなるのが、ジョンの「Sometime In New York City」エレファンツ・メモリーの、あのゴリゴリしたロックンロールは、うまいへたを超えてロックそのものなんだなあと思います。
　というわけで、今日の帰路の最後はジョン・レノン「New York City」。はあ。今日は一貫してたなあ（笑）。なんかスッキリした感じだよ。