家族の肖像(ちょっと間抜けな)

shiropp2006-09-04

 今日も職場ではいろいろありました。まあ予想はついたんですが(苦笑)。こういう、グジグジしたトラブルの愚痴を言い合うのが楽しいというタイプの人も過去に見た事ありますが、僕はダメなんですよ。今回は避けられないものなので首を突っ込んでいるんですが、やっぱりダメだなあ。1日終わったらじっとり汗ばんでいました。暑さのせいばかりではないかも。
 という1日、帰りの電車で思い出すのはドレミとコピの顔です。ほんとほんと。家に着いて2人(?)の笑顔(イヌも笑うんですよ)を見たら、本当にほっとしました。ドレミはちょっとパパに笑いかけた後は相変わらずママに向かって行っちゃうし、コピもひとしきり遊んだら寝そべっちゃうんですが、それでもいいです。「子どもの笑顔で疲れも癒される」なんて話、以前は「そんなもんかいな?」と思っていたんですが、自分がなっちゃいましたよ(笑)。
 で、今日の写真です。某SNSの日記でアップしたら思いの外好評だったんでここにも掲載します。
 小さくて分かりにくいですが、コピのサークル(ケージ)です。これはなにをしているのかというと、ドレミがコピのねぐらに入り込んでしまったと、そういう図です。最近ドレミは何かにつかまりながらのよちよち歩行とハイハイを併用して(笑)、どこにでも行くようになってしまったんですが、どうもコピの「お家」がお気に入りになったみたいなんです。コピが中にいて鍵が閉まっていても勝手に開けてしまうし、ご飯を食べていると近づいていって耳を引っぱったり頭を叩いたり(ドレミ本人はなでているつもりらしいです)。コピは噛むような仕草こそしますが、決して攻撃はしません。なのでドレミはどんどん増長してしまいます(笑)。で、この構図。
 入り込んだドレミは声を立てて笑っていて、ものすごくご機嫌です。うれしくてしょうがないという感じ。対してコピはというと、身動きはとれない、水は飲めない(ドレミの後方にあるので)、出ていく事もできない(ドレミが出入り口を塞いでいるので)という三重苦。でもやっぱり決して攻撃しません。「ドレミちゃんどいてあげなきゃ、コピちゃんが困ってるでしょう」と妻が話しても、もちろん効き目なしです(笑)。かわいそうなコピ。それでもこの2人(?)、仲良しなんです。たとえドレミが近づくとさりげなく距離をとるようでも(近くにいるといきなり身体を掴まれる)、ふと気づくとお互い寄り添っているようです。昼寝しているドレミの横で、一緒にコピが寝ているときもあります。
 仕事が大変なのはもちろんストレスがたまりますが、こうやって家に帰るたびに「楽しくて幸せな事」が待っている限り、なんとか頑張れそうです。
 すみません、今日は職場のストレスの反動で家族おのろけみたいな日記になってしまいました。今日だけ許してね(今日だけかよ、というツッコミは禁止ww)。