ドレミの運動会

shiropp2006-10-01

 昨日はドレミの保育園の運動会でした。僕はお手伝いを引き受けていたので開始より1時間早く会場(保育園は園庭が狭いので近所の幼稚園を貸してもらっての実施です)に着くと、もう先生方が設営を開始しています。手伝い役の保護者は万国旗を張ったり、イスや大きなモノの運搬など、それぞれ私事に応じて動き回ります。こういうとき、他の子どもたちのお父さん、お母さんとの年齢差がわかりますね(笑)。みなさんとても若い。僕なんか何も言わなければ、とても一番下のクラスの保護者には見えません(笑)。でも設営は、自分の仕事でいっつもやっているので、なにげに上手なんです。ざっと見渡して、どのへんが手薄で、どのへんの作業を手伝うとスムーズかわかるんです。主観的にはそれなりに役に立ったつもりです。でも、やっぱり体力的に若いお父さんにはかなわなかったかも(笑)。
 週間予報では晴れのはずだった南関東ですが、朝のうちは薄曇り。どうかなあ?と思っていましたが、始まる頃には日が射してきて、問題なしでした。むしろちょっと暑いくらい。
ドレミは一番小さいクラスなので出番は一番最初。保護者と一緒に「親子でダンス」と、「親子でハイハイ競走」。親子でダンスは子どもは抱っこされているだけなんで、つまりお母さんのダンスを観るという感じでした。ここでも妻と他のお母さんの年齢差が(以下自粛)。「ハイハイ競走」は、泣き出しちゃう子、歩き出しちゃう(笑)子など個性出まくりで、見ていて楽しかったです。ちなみにドレミは、ママと手をつないでよちよち歩いていました(まだ自分では歩けないんです)。クラスで記念撮影をして、おもちゃをもらって、その後は自由参加。ドレミは始まる前から高テンションだった反動でぐずぐず言い出したので、結局最後までは見ずに、11時前くらいに会場を後にしました。同じクラスの子どもたちもみんなそんな感じでしたから、やっぱり0歳児・1歳児の限界を考えての参加形態なんでしょうね。
 僕はふだん、他の子達の保護者の方と話をする機会がないんですが、昨日は何人かの方と少し話ができました。そういうのはやっぱり「子どもが保育園に行っていて、お友達がいる」という状況を実感できるいい機会でした。みんな「○○くんのママ」「○○ちゃんのパパ」と呼び合っているのがおかしかったです。
 それから、ドレミには全く同時期に入園し、一番仲良しの子がいるんですが、その子を見つけた時の反応がとても面白かったです。2人とも同時に歩み寄って(ドレミは誰かに支えてもらって。お友達はもう歩けます)、ほっぺたを触り合ったり抱き合ったりして喜んでいるんです。まだほとんど話せないドレミですが、その子の名前はちゃんと発音できます。そうか、まだ1歳2ヶ月だけど、もう「自分の人間関係」があるんだなあ、と思うと、不思議な感じでした。そういうことも全部ひっくるめて、少しずつ育ってきているんだなあ、と思いました。
 一昨日までの仕事、そして昨日の運動会(あんまり動いてないですが)で、さすがに疲れて、今日はだらだら過ごしました。勉強はぼちぼちかな?サボりはしませんでしたから、まあいいとしましょう(苦笑)。
 昨日今日はよく「宇宙戦艦ヤマト」の音楽を聴いていました。ずっと昔に聴いていたものですが、最近また自分リバイバルしているのです。これについては、後日ちゃんと書きましょう。今年亡くなった、宮川泰先生の名作です。僕はもろ「ヤマト」世代なので、この音楽には思い入れがあるんです。
 あっという間に休日が終り、また月曜日。明日は大イベントはないので少し落ち着けるはずですが、、、まあ、何があるのかはわかりまへん(笑)。緊張が顔に出るのだけは避けたいなあ(笑)。先週乗り切れたので、今週もなんとか頑張れますように。それではみなさん、よい1週間を。