勉強終了!ブログ再開!

 ふううう。
 終わりました。やっと。通算すると4ヶ月くらい続いた勉強の日々が。
 今日第二次の考査があり、それでとりあえず勉強モードは終了です。正確にはこのあとも面談だのなんだのとこちゃこちゃあるんですが、そっちは今までのような勉強は必要ないので。前にも書きましたが、ちょうど今僕は自分の仕事の繁忙期なんで、その意味でもこの数週間は大変でした。一番大変だったときは睡眠が3時間くらいになってしまって、さすがにきつかったです。なんとか乗り越えられてよかったー!今まだ10時前なんですが、もう眠いです。緊張の糸が切れたようです。
 ここ2週間ばかり、勉強しながらの息抜き(現実逃避)では「のだめカンタービレ」読みながらクラシック聴いてました。わざわざ曲をマンガに合わせたりしないので、ショスタコーヴィッチや「カルミナ・ブラーナ」なんかも聴きましたが、振り返って思い出すと、ベートーヴェンが多かったかな?そういえば、「のだめ」ってドラマになるんですよね。どこまでやる予定なんでしょう。どうせ1クールぐらいでしょうから、Sオケ編てな感じですかね?
 そのSオケで千秋くんが最初に人前でタクト振った「英雄」、のだめが(耳コピで)ピアノで弾くというエピソードがありますね。それをこの数日はよく聴きました。シプリアン・カツァルスのピアノ版「英雄」。これはリストが編曲したものだとなっていますが、風の噂で「演奏者本人が大幅に手を入れて、リストの編曲よりもずっと原曲に近く、難易度も上がっている」というのを聞きました。僕のような音楽を勉強したわけでもない人間にはそのへんの真相は聴いただけではわからないんですが、確かに相当難曲のようです。でもカツァリスは少しも困らずに、最後までインテンポで通しています。これはすごいなあ。
 実はカツァリスのベートーヴェン交響曲ピアノ版は全曲持っていて、どれもすごいです。僕は特に「田園」が好きで、これは僕の「田園はこれ1枚で十分!」という名盤「カール・ベームウィーンフィル、72年の録音」に迫るものだと思っています。ただ僕はこの人のピアノ、この編曲ものでしか聴いた事がないので、普通のピアノ曲のときにどんな演奏をするのか知りません。ピアノソナタなんかを弾くには軽みと柔らかさが足りないかなあ、とも思うんですが、そのへんは聴くまでは保留ですね。
 久しぶりにブログの文章を書いていたらなんだか気持ちがゆったりしてきました。今日は疲れたのでこのへんにしますが、明日からまたちょこちょこロックネタを中心に書きたいと思っています。ではでは、みなさま、おやすみなさい。ふう。