小ネタ、ハロウィーンてメジャーなんだっけ?

 今ずっと、自分の仕事が立てこんでいて(つまり、1日立ち合いをしているんです。だからちゃんと定時には終わっちゃう)、家に帰るとぐったりしています。救いは、今は家事と育児をすればいいだけなので、それなりに身体を休めることができるということですね。ドレミは最近、夜泣きをしなくなったので、その意味でも楽させてもらってます。
 今日はハロウィーンでしたね。僕の家の斜向かいのお家は、今夜もオレンジのカボチャのイルミネーションがいくつも輝いています。他にも何軒かそういう家を見かけます。
 ところでハロウィーンて、いつから日本でこんなに定着したんでしょう?僕は小学生のころにあの「ピーナッツ」を(日本語で)読んでいたんですが、その中でライナスが「かぼちゃ大王がやってくる」だの言っているのがなんのことだかさっぱりわからなかった記憶があります。あれが、僕がハロウィーンを知った最初でした。
 今から24年前、日本で「E.T.」が公開されたとき、「スターログ」という雑誌でその特集を組んでいました。その中で「映画に出てくる設定や背景」を解説したコーナーがあったんですが、当時まだ日本にはほとんど紹介されていなかった「ロール・プレイング・ゲーム」(主人公達が映画の中で遊んでいるシーンあり)と「ハロウィーン」が解説されていたのを憶えています。そう、当時の日本では、あの映画がハロウィーンあたりを舞台にしていることも解説してもらう必要があったわけです(少なくとも一般レベルでは)。
 RPGはその後すっかり定着し、というか、もう日本産?というような状況ですが、ハロウィーンの方は、僕の印象ではなかなか定着しなかった、、、と思っていたんですが、今は違うんですね。いつからこうなったんでしょう?なんか、エポックになるようなことでもあったのかしら?ひょっとして東京ディズニーランドできてから?うーん、なんでしょう?でもまだ仮装した子どもたちが「トリック・オア・トリート」なんて言いながら訪ねてきたりはしませんけどね。
 僕は以前、幼稚園くらいの子どもたちの「ハロウィーン仮装」やフェイス・ペインティングを見たことがあるのですが、あれは確かに可愛いものでした。ドレミもそのうち、あんなことするんでしょうか?というか、それほどに定着するものなんでしょうか?うーん、小ネタのつもりだったのに、疑問符ばかりになっちゃった(笑)。