パソ修理と沖縄

shiropp2007-01-21

 今日は小ネタで。
 僕はふだんノートパソコンを使っているんですが、2ヶ月ほど前からその調子が悪い、というか画面表示がむちゃくちゃで使用に耐えない(おかげでコピのHP更新が全然出来ない)。ブログやSNSは屋根裏のデスクトップでやっていたんですが、やっぱり具合がよくないので、今日メーカーの直営店に持ち込んだんです。
 予想はつきましたが「ロジックボード交換でしょう」といわれ、とにかく修理を頼みました。1週間ほどで治るそうです。
 で、写真、小さいですが、その修理の見積書ですが、症状のところに起動すると画面表示が乱れているという内容が書いてあるんですが、語尾が「乱れちゃう」となっているんです(笑)。最初に読んだときは思わず吹き出しそうになってしまいました。「これでいいんですか?」と聞き返そうと思ったんですが、訂正されたりしたらつまらないので黙っときました(笑)。なんだかちょっと楽しいです。
 その直営店は銀座にあって、その近くに時々行く沖縄物産のお店があります。今日も寄って来て、マンゴーゼリーを家族の人数分と、「The Rough Guide To The Music Of Okinawa」というCDを買ってきました。今それを流しながら書いています。これは民謡の巨匠から現代の歌手まで、沖縄の音楽を網羅的に紹介したコンピレーションで、流しているといろいろな形式の音楽が流れてきますが(「てぃんさぐぬ花」のダブなんてものまであります。これが不思議に気持ちいい)、不思議ですがやっぱり、なにか共通の雰囲気があります。
 その中で今は、古謝美佐子ネーネーズにいた人だそうです)の「童神(天の子守唄)」という曲が気持ちに沁み入ります。歌詞は琉球語で、聴いただけではすぐに意味が分からないのですが、対訳を読むと「天の恵みでこの世に忌まれた私の子、どうかいい子に育っておくれ」という内容で、これもとてもいいです。僕は沖縄に行ったことはないんですが、窓から南関東の曇天を眺めながら、沖縄の風と海を想像してしまいました。
 明日は月曜日。明日も寒いらしいですが、みなさんどうか元気でいきましょう。それでは、おやすみなさい。