気分が荒んでギターで荒療治(笑)

今週はけっこう忙しかったです。僕は今「子育て中」ということで基本的にあまり時間外労働はしないことになっていて(それが理由で異動までしたんですから)、チャイムが鳴るとすたこらしてしまうんですが、ここ数日はあれこれあって、何時間か残る事もありました。今週の前半はドレミもまだ保育園に行っておらず、その意味でもけっこう気持ちに負担がかかる数日間でもありました。
そして今日、結局は定時で上がれたんですが、仕事中は大変でした。まあ、よくあるゴタゴタですし、解決はしたんですが、一時は数名の同僚を巻き込んで走り回ってしまいました。いえ、訂正します。同僚が走り回って、僕は「ねえ、どうするの?責任はとるからさ、やってみてよ」とかつぶやいていただけです(苦笑)。年々図々しくなるようですね、異動1年目ですでに「自分じゃ動かない」ようになってしまいました(だってみんな僕より仕事知ってるんですから、僕は下手に動くより、最後だけまとめた方が能率的なんです)。
そんな感じで職場を出ると、気分はけっこうささくれています。こういうときは、そのザラザラした気分をさらにヒートアップさせるようなハードな音が欲しくなります。というわけで、帰りはずっと、ハードなギターを聴きました。スティーヴ・ヴァイやインギー、ジェフ・ベックの「B.B.King Blues Club & Grill」、レインボー(でもグラハム・ボネットがいたころ)、ザッパのギターものなど、単にハードなギターが聴きたいというより、よりトリッキーで神経を逆撫でするような感触を求めて曲をめまぐるしく変えていきました。たまってたんですかねえ(笑)?ものすごくあつい日だったというのも遠因かもしれません。
、、、と書いてからふと思い出してみたら、あちゃー、1年前にも同じようにギターを聴いてますよ(笑)。1年前の日記はこちらで読めます。なんだか全然成長してないなあ。しかも聴いたものを比較すると今日の方がより「即物的」になってます。退歩か(笑)?
どうやら関東もようやく梅雨明けのようですね。みなさん、どうか楽しい週末をお過ごしください。僕はもうちょっとギターを聴いて寝ます。今はさすがに夕方のような荒れたものじゃないです。クラプトンの「Just One Night」あたりです。ね、落ち着いたでしょ(笑)?

ライヴ・ベック!

ライヴ・ベック!