今から予約なんて入れられるのかなあ?

 土曜日に熱中症にかかってしまいました。
 公開のブログなので詳細は省きますが、土曜日の炎天下、水分も摂らずに仕事(肉体作業ですね)をしていたら、たった3時間ほどだったのに体温が下がらず、水シャワーを浴びたりスポーツドリンクをがぶ飲みしても全然効き目がないまま翌日も同じ状態。休日出勤だった日曜日も午前中は使い物にならず、なんとか1日過ごせたのがウソのように苦しかったです。日曜日の昼前くらいに汗をかきだすまで、ほぼ20時間近くほとんど汗をかけない状態で、体温調節できないというのが、どんなに辛くて身体に悪いか身にしみました。みなさんどうぞ夏の健康には気をつけてください。水分補給はこまめにね。
 夏の予定をどうしようなんてぐだぐだ考えているうちに7月が終わってしまいました。うちにはもう時期遅れになった近場の海外旅行のパンフが積み上がっています。グアムとかサイパンとか、安くて近いところに(ドレミの料金が安いうちに)行けたらなあとぼんやり考えています。サイパンには過去何回か行った事があり、海に潜ったり、のんびり寝転がったり、先の大戦の史跡を訪ねたりして過ごしました。基本的にはのんびりした土地柄で、そうした場所にいるとふだんの緊張が少し抜けてくれて、心身にはいいようです。コピが来て、ドレミが生まれてからはあまり遠出は出来なくなったので、よけいに行きたいなと思うんでしょう。
 ところで僕は、ふだん英米のロックを中心に聴いている人間ですが、どちらかというと理屈っぽいというか、あれこれ考えたり思いを巡らしたりという聴き方が多い人間です。なんですが、不思議なことに、サイパンやハワイなど、南の島などに行くと、そういうものよりも、もっと素朴なものに惹かれるようになります。自分のiPodに入っている大好きな名曲よりも、乗り合わせたクルマのラジオから流れてくる、いかにもローカルヒットらしい(アレンジも曲想も歌も)のんびりした曲の方が、気持ちに入り込んでくるんです。ずっと前、ハワイで島内観光中、乗ったクルマのラジオからビーチ・ボーイズの「God Only Knows」が流れてきて、ものすごく好きな曲なのにちょっと場違いな印象を持ってしまったのが自分でも不思議でした。やっぱり「場の雰囲気」が大きいということなんでしょうか?そういえば、海外(安くて近いとこですよ念のため)のハードロック・カフェに入ると、普段はあまり聴かないアメリカのメタルなどの、どっちかというと大味な曲が妙に気持ちよかったりするんですよね。あれもそういうことなんでしょうか?単に観光旅行中で気分が弛緩してるだけなのかも(笑)?
 あああ、こんなこと書いていたら、本当に行きたくなってきちゃいましたよ、旅行に。ドレミもいるから観光や買い物はどっちでもいいから、明るい太陽の下でのんびりしたり背伸びしたりしたいです。
 梅雨明けは、まだかなあ?