いつの間にか10万

　昨日、このブログを開いてふと気づくと、アクセス数が10万を超えていました。
　僕がこのブログを始めたのは2004年、最初の頃はほとんど更新せず、しても短い文章だけでしたが、2005年の6月くらいから真面目に更新し始めました。最初の頃は自分でアクセスした回数だけみたいなものでしたが、徐々に読んでいただけるようになり、コメントもいただけるようになり、そしてここまで参りました。もちろんアクセス数を競うものではないですし、アクセス数アップの策など練ったこともなかったですが、やっぱり節目の数字ですし、嬉しいです。
　これもみんな、拙い文章を読んでくださっているみなさんのおかげです。ブログのアクセス数を挙げる秘訣のひとつに、頻繁な更新と「1回ごとの文章量を少なくする」というのがあるどそうですが、見事にそれに逆行するこのブログを気にかけてくださるみなさんがいらっしゃることが、なによりの励みになります。個人的には、このブログをきっかけに親しくお付き合いさせていただいている方もでき、自分の人間関係というリアルな環境にも大きな影響を与えるものに成長してきました。
　この数字をきっかけに、内容が大々的に良くなるなんてこともなく、これからも今までと同じように「音楽や本について主観的に語り、身辺雑記のような日記が混じる」というものが続きますが、どうぞよろしくお願いします。読んでくださったみなさんに幸福が訪れますように。
　追記：写真は今日の午後、自宅近くのお寺に散歩に行ったところ。快晴で暖かく、紅葉も綺麗でした。小さく写っているのは妻とドレミです。