お見舞い ジョン・アンダーソン
ジョン・アンダーソンの病気で延期になっていたイエスのツアーが、代理のボーカリストを迎えて開始されるというニュースが入ってきました。なんでもイエスのコピーバンドのボーカルの人だそうで、YouTubeにアップした映像を見てクリス・スクワイアが決断したそうです。なんだかいろいろ不安を感じるニュースですね。大丈夫でしょうか?僕などは「これを機会にトレヴァー・ホーンとトレヴァー・ラビンに来てもらって、歴史的和解をすれば話題になるのに」などと不謹慎なことを考えてしまいますが、そういう考えはなかったんでしょうかね?
それにしてもジョンの病状が気になります。最初「ジョンの病気でツアー延期」と聞いたときは「すぐ元通りになるさ」と高をくくっていたんですが、どうもそんな簡単ではなかったようです。このブログにも書きましたが、7月のリックのコンサートで「病状が思わしくないジョンに捧げます」というMCを聞いて「大丈夫なのかな?」と思っていましたが、今回のニュースは、そういう意味でも深読みしてしまいそうなものです。そんなに重いんでしょうか?いつどんなインタビューでも「今のイエスが最高だ!」と言い続けていたジョン。あのハイトーンのボーカルと、他の誰にも真似の出来ない独特の作詞は、ロック界で真にユニークな地位を保ったものだと思っています。1日も早い回復とシーン復帰を祈っています。
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