小ネタの続き やりましたよ(笑)

 というわけで、昨日の小ネタの続きです。
 今日の出勤時、僕は数枚のCDを持って出ました。持って行ったのはポール・マッカートニーの「Working Classical」、ナクソスから出ていたパトリック・ガロアモーツアルト(フルート協奏曲)、グラモフォン原盤の、フルートとハープによる「子守唄」集(ドボルザークブラームスなどから「星に願いを」まで入っている、いわゆる企画盤)、そしてウエスモンゴメリーの「A Day In The Life」です。職場には僕は一番乗り、オープンの準備をしながら、まずはポールをプレイヤーにセットしました。
 まだ静かな職場に、弦楽で奏でられる「Junk」が流れます。ああ、いいなあ。ポールの「クラシックもの」は、なかなか繰り返しの鑑賞には辛い部分もあるんですが、この作品はメロディアスだし、編成も小さく、しかも「My Love」などの既成曲もあるので親しみやすく、職場に流すにも違和感がありません。そのうちに他のスタッフもやってきて、そのまま1日が始まりました。スタッフさんからは特に何かを言われることもなく淡々と仕事が進みます。
 お昼前くらいに「今日の曲は、shiropさんが持ってきたんですか?」と尋ねられました。「まずかった?」と返答すると「いえ、全然。初めて聴くものだったんで誰かなあと思ってたんですよ」という嬉しいお答え。これで大丈夫。僕が節度を失わない限り(笑)好きなものをかけられます。
 今日はそのあと、子守唄集をかけました。初日はこんなものかな?さすがにウエスまで試す余裕はなかったですが、そのうちやってみようと思います。CDのカゴを見た限り、ジャズ系はなかったので、慎重に慣らしていきたいたいな。最初のうちはエレクトリック・マイルスとかで突っ走るのは止めとこう(笑)。
 異動になって、意外な楽しみを得て嬉しいです。くれぐれも聴く方に集中してしまって仕事がおろそかにならないようにしなきゃ(笑)。

マイ・ラヴ~ワーキング・クラシカル

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