小ネタ 変にいろいろあった9月

 しばらく更新を怠ってしまってすみません。
 9月に入ってから少し体調不良があり、で、そんな状態なのに家族で旅行に行き、帰国したあとは仕事でバタバタして、今日まで来てしまいました。
 実は先週末にiPhoneを購入したのですが、自宅のマックとの同期のためにはOSのアップデートが必要となり、それをやったら今度は無線LANがつながらなくなって、けっこううちのパソコン回り悲惨です(笑)。救いはデスクトップは(OSのアップデートしなかったし、有線LANだったので)無事なのと、iPhone自体は使用できることですね。ちなみにこのエントリはそのデスクトップで書いています。こうして書くことはできるのですが、屋根裏部屋にあるものだから蒸し暑く、汗びっしょりです。
 音楽は相変わらず聴いています。ここしばらく「80年代」がマイブームで、ふだんはあまり聴く事のないジャーニーやトト、カルチャー・クラブなどから始まり、ニュー・オーダーやPIL、ジャパンなどを聴きました。ちなみに今はこうして書きながらキュアーの「Disintegration」を聴いています。
 最近になってあのアレサ・フランクリンフィルモア・ライヴの4枚組完全版(以前ライノハンドメイドから出ていたものの国内盤!)を入手しました。もう大変なもので、しかもCD4枚ですからいくら聴いても全体がつかめないほどです。
 カテゴリはガラリと変わりますが、これまた最近ヘンリー・カウのライヴ盤「Concerts」を入手し、上記のアレサと同時進行で聴いています。音楽性やスタイルはまったく違いますが、不思議にこのどちらにも、「その人だけにしか出せないグルーヴ」を感じます。本当よ。もちろん「両者に共通する」というよりも「まったく違うそれぞれの才能に、それぞれのグルーヴが存在する」ということですが。アレサは当然としても、ヘンリー・カウでそんなふうに感じるなんて不思議だし、ある意味感動的です。
 10月になると来日アーチストのコンサートに行く予定が2本。ひとつはバッド・カンパニー、そしてもうひとつはトッド・ラングレンです。どちらも大好きなアーチスト。バドカンはもちろん初めてですが、トッドもずいぶん久しぶりなので楽しみです。
 こんな具合に、いつもと変わらぬ音楽好きオヤジ生活を過ごしてまいりました。そろそろまた、ちゃんと更新していきたいと思っていますので、みなさままたよろしくお願いいたします。