小ネタ 摩訶不思議で最高の選曲!

 今日は一言。
 エリザベス女王の在位60年を祝っていろいろ賑やかな英国ですが、今日のニュースでは我らがポール・マッカートニー卿が登場していました。エルトンなんかと並んで、お祝いのコンサートまでやったそうです。
 それはまあ想定の範囲内なのでそんなに感慨もないんですが、読売新聞サイトに書かれていた選曲には感激してしまいました。記事にはこうあります。
 「祝賀コンサートは4日夕方(日本時間5日未明)から開始。マッカートニーさんは午後10時半頃に登場し、「レット・イット・ビー」「007 死ぬのは奴らだ」などの持ち歌を披露した。」
 なんだろう、この選曲(笑)?なんかもっと相応しい曲、なかったのかしら?特に「Live And Let Die」これ、まずいだろ(笑)。誰が選曲したのかしら?絶対本人だよね。サー・ポール・マッカートニーから「これを歌うよ」と言われて止められる人、きっといないんでしょうね。ご本人はご本人で、自分が絶大な発言力を持っていると自覚していなくて、希望したら通っちゃった、程度の認識しかないのでは、と想像できるところも可笑しいです。観ている人たち、どう思ったのかなあ?そして、肝心のハー・マジェスティはどう思われたか?それにしてもすごい。さすが「天然の大王」僕らのポール・マッカートニーです(笑)。