超小ネタ もうすぐすごい数字!

 すみません、本当に超がつくような「どうでもいいネタ」ですが。
 もうすぐこのブログ、カウントが「666666」になるんです。
 最初のエントリを書いたのはもう10年近く前。まだ娘も生まれる前でした。そのころはちょこちょこっと書くだけの場でした。そういうもので十分だったし、ブログをいつまで続けるかわからなかったので、軽い気持ちで書いていました。だから最初のころは本当に時々しか書いていません。
 まさかこんなに長い期間続けることになるとは思いませんでしたよ。文章もどんどん長くなるし(笑)。最初のころはカウント数=自分がクリックした数でした。今でも憶えていますが、1日のカウント数が25になったとき「すごい、こんなにこのブログ観てもらってるんだ!」と感激したものです。それがとうとう666666という、めでたいのか呪われているのかよくわからないけれど、すごい数字にまでなってくれた。これはもう、読んでくださるみなさまのおかげです。
 変な節目ですが、この機会にみなさまにお礼を申し上げます。こんなオヤジの趣味ブログ(しかも最近は更新も怠り気味)を訪ねてくださってありがとうございます。
 洋楽に限らず、音楽市場は(CD売上など)ネガティヴなニュースが多いですが、それでもなおよき音楽は鳴り続け、感動も続くと信じています。このブログもこれまでもそうだったように、今後もこんな感じでのんびり続けてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 あ、せっかくだから数字にちなんだ1枚をご紹介。
 アフロディティス・チャイルドの「666」。1980年、高校2年のときに聴いて驚愕した思い出の盤です。本当にすごかった。特に「∞」。もう、当時の僕の音楽理解を超えたものでした。驚きのあまり、自宅に遊びに来た、当時の彼女に聴かせてしまい、ドン引きされたなんて思い出まであります(笑)。でも今聴いてもその音楽は色あせていません。カテゴリ不能の音楽。ポピュラー・ミュージックの歴史にはときどきこういう「不思議な名盤」が点在しています。

666~アフロディーテズ・チャイルドの不思議な世界

666~アフロディーテズ・チャイルドの不思議な世界