いよいよ明日はポールに会える!

 今日は一言。
 さあ、いよいよ明日からポール・マッカートニー週間が始まります。来日公演自体はすでに始まっていて、そのニュースなどを聴くにつれ、期待が高まってきます。ポールのコンサートは来日のたびに複数回行っており、それなりに場慣れしてはいますが、今回は11年ぶり、しかもその11年間で何回もあったツアーやコンサートから日本は外れていましたから、「もしかして、もう無理かも」という思いもありましたので、嬉しさもひとしおです。
 入国のニュースも観ました。大相撲を観戦している様子も(テレビで)観ました。事前にこんなふうに大きく紹介されるのって過去にはなかったんじゃないかな?いろいろな意味で力が入っているんだと感じます。
 ところで僕は今回、コンサートの模様について意図的に情報をシャットアウトしています。なので実際にどんな曲を演奏するのか知りません。もちろん「Yesterday」や「Hey Jude」などは演奏されるだろうくらいのことはわかります。「Eight Days A Week」がオープニングらしいということも知っています。でもそれ以上は本当に全然知りません。すべては明日のためです。どんな曲をどんなふうに演奏してくれるんだろう、そんな気持ちで当日を迎えるために、もう購入してあるポール特集の「ぴあ」やロッキング・オン12月号もその部分は未読のままです。どんなふうになるのかな?
 個人的にはぜひ「Press To Play」からなにか取り上げてほしいなあ。世評が低いアルバムですが、僕は大好きです。前作にあたるサントラ盤でバンド的なアンサンブルをいったん総括し、リズムを非常に意識した作品で、メロディも豊かだし現代的な音の作品でした。「Stranglehold」「Foot prints」「Only Love Remains」「Move Over Busker」など名曲もあり、シングルになった「Press」だって素敵な曲です。埋もれさせるには惜しすぎるアルバムだと思うんですが、叶うかなあ、この願い。実際その場にいればどんな曲が登場しても喜んでしまうとは思うんですが…。
 ともかく、もうすぐです。妻子には「来週はパパ、もう気持ちはポールの一週間でしょ」なんて「諦めのお言葉」をいただいておりますが、しょうがないよねポールが来るんだから(笑)。というわけで、明日は楽しんでまいります!
 眠れるかな、今夜(笑)?

Press To Play

Press To Play