浅田真央・ラストスタンド

 今日は一言ネタ。
 今日書店で見かけて購入した雑誌「Sports Graphic Number846」。
 ソチ五輪直前の特集号で、表紙はもちろん我らが浅田真央ちゃん。いつもの笑顔ではなく、氷上で厳しい目をした一瞬です。まさにアスリート「マオ・アサダ」という趣きの1枚。中心には大きく「浅田真央 ラストダンス」のコピーが。このシーズンを最後に現役引退を表明している彼女が立つ、ソチ五輪という「最高の舞台」にふさわしい、すばらしい表紙です。ふだんは買わないこの雑誌を入手した理由は表紙でした。
 この表紙はもちろん最高です(ちなみに、中の記事もよかったです)。が、もし僕がこの表紙コピーを書いていいよと言われたら、こういうものにします。
 「浅田真央 ラストスタンド」と。
 もちろん元ネタはレッド・ツェッペリンの「アキレス最後の戦い(Achilles Last Stand)」。あの名曲のような緊張感に満ち、そして素晴らしい演技ができることを願って。メダルの色などなんでも構わない、彼女にとって最高の演技になりますように、応援しています。

 2月9日の追記:フィギュア団体、トリプルアクセルには失敗してしまいましたが3位、日本も決勝に進出できました。リプニツカヤの直後、ロシア応援団のものすごい歓声を聴きながらのリンク入りで大変だったと思いますが、動じなかったですね。課題は残りましたが、かえって個人戦への準備が整ったのではないかな、と前向きに考えています。毎度書いていますがメダルを穫れるかどうかではなく、ベストを尽くせるように祈っています。がんばれ真央ちゃん、がんばれニッポン!